最初の日にすること

タバコをやめる方法には、少しずつ本数を減らして最後にゼロにする減煙法と、一気にゼロにする断煙法があります。減煙法では、あまり長い期間をかけて本数を減らしているといつまで経ってもゼロにできない、という結果になりかねませんので、最終的にゼロにする日を前もって決めてなるべく短い期間にそこまで持っていくようにしてください。まずタバコ関連グッズをすべて捨てることです。離脱症状によりタバコが吸いたくなったとき、タバコや灰皿などを見ると、我慢することが余計につらくなってしまいます。また離脱症状に備えて保険の1本をとっておく、なんていうこともしてはいけません。買い置きしておいたタバコや職場の机の中、車の中、かばんの中、服のポケットなど、どこかにライターやタバコが残っていないかよく確認してください。

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タバコ関連グッズを捨てるという方法により、禁煙の意思を強くさせ勇気を奮い立たせることでしょう。次に「もうタバコは1本も吸わない」と改めて決心をしましょう。1本だけなら・・・その1本が次の1本へとつながってしまいます。もう吸わないという決心は大切ですが、タバコ関連グッズをすべて捨て去ってしまったら、あとは禁煙のことをあまり考えないほうがよいかもしれません。禁煙を意識し過ぎると、我慢していることがつらくなり、時間がものすごく長く感じてしまうでしょう。タバコグッズを捨て去る勇気があったのですから、タバコがやめられないはずがありません。自信を持って禁煙初日を過ごしてください。

禁煙できる奴はできる奴!!

禁煙・・・この文字をいろいろな場所で見かけるようになりました。また禁煙を考えてる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 健康にも決して良くないし、経済的にも貧しくなることはあっては裕福になることは決してない喫煙ですが、なかなか辞めることはできませんよね。タスポが無いと自動販売機でタバコを買うことはできませんし、税金の都合良い取立て先としてタバコを1000円にするという話も出ていますよね。街を行けば歩きながらタバコを吸っていれば罰金を取られ、外食に出かけても「ランチタイムは全席禁煙になっておりますがよろしいでしょうか」と聞かれるレストランが増えて、仕事中にタバコを吸う人は給料泥棒とも言われかねない勢いになってるこのご時世です。

 これは、タバコの害が明らかになってきたからで、とくにタバコを自分では吸わない非喫煙者に対してもタバコの煙が害を及ぼすことがわかってきたため、社会的に喫煙が認められることが難しくなってきました。喫煙者の多くがこのタバコの害についてわかってはいるのにタバコをやめられずにいます。

 当サイトでは、少なくなりつつある愛煙家の中でも、できれば禁煙したいと考えらっしゃる方に様々な禁煙方法をご提案いたします。各ページに書いていることを実践できなくても、あなたの健康を悪くすることも無ければ、お金が出て行くこともありません。是非、一度目を通して頂き、タバコが及ぼす害について考えて頂ければ幸いです。

 

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