離脱症状

タバコをやめたいと思っているけど禁煙が始められない、という人は、離脱症状(ニコチン切れによる禁断症状)に襲われることを恐怖に感じているのかもしれません。離脱症状がどのように出るか、どのように感じるかは個人差があり、ヘビースモーカーでもそれほど離脱症状を感じない人もあれば、吸っていた本数は少ないのに離脱症状を強く感じる人もいます。離脱症状にはどのようなものがあるのか、またそれが出たときの対処方法を考えておくことで、離脱症状に必要以上におびえることはありません。主なニコチンの離脱症状には次のようなものがあります。●昼間たまらなく眠いのに夜眠れない●イライラして落ち着かず、物事に集中できない●疲労感や頭痛、腰痛、耳鳴りかある

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●便秘気味になる●唾液の分泌過多、逆に口の渇きを感じる●頭がボーっとしたり立ちくらみがする●めまいや手足のしびれがある●焦点が合いにくく、ものが見づらい●空腹感や吐き気がするいやな症状ばかりで気が滅入ってしまいそうですが、これらの症状がすべて現れるわけではないですし、禁煙で頭やからだがおかしくなってしまうことはありませんのでご安心ください。離脱症状は、現在禁煙に成功した人にだって出た症状なのですから、心配することはありません。どんな方法を使って禁煙するにしろ、これらの症状を知っておくことも、禁煙を始めるにあたって必要なことです。

禁煙できる奴はできる奴!!

禁煙・・・この文字をいろいろな場所で見かけるようになりました。また禁煙を考えてる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 健康にも決して良くないし、経済的にも貧しくなることはあっては裕福になることは決してない喫煙ですが、なかなか辞めることはできませんよね。タスポが無いと自動販売機でタバコを買うことはできませんし、税金の都合良い取立て先としてタバコを1000円にするという話も出ていますよね。街を行けば歩きながらタバコを吸っていれば罰金を取られ、外食に出かけても「ランチタイムは全席禁煙になっておりますがよろしいでしょうか」と聞かれるレストランが増えて、仕事中にタバコを吸う人は給料泥棒とも言われかねない勢いになってるこのご時世です。

 これは、タバコの害が明らかになってきたからで、とくにタバコを自分では吸わない非喫煙者に対してもタバコの煙が害を及ぼすことがわかってきたため、社会的に喫煙が認められることが難しくなってきました。喫煙者の多くがこのタバコの害についてわかってはいるのにタバコをやめられずにいます。

 当サイトでは、少なくなりつつある愛煙家の中でも、できれば禁煙したいと考えらっしゃる方に様々な禁煙方法をご提案いたします。各ページに書いていることを実践できなくても、あなたの健康を悪くすることも無ければ、お金が出て行くこともありません。是非、一度目を通して頂き、タバコが及ぼす害について考えて頂ければ幸いです。

 

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