消化器の悩み

女性の最大の悩みのひとつ、便秘!お肌の調子が悪くなり、そもそも何を食べてもおいしく感じられなくなってしまいますよね。逆に、胃腸が悪くて下痢を繰り返す人もいます。ストレスが原因の神経性の下痢に対しては、ツボが特効薬となります。また、最近では、下痢と便秘を交互に繰り返す、過敏性腸症候群、も増加しています。

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足の陰陵泉(いんりょうせん)などが消化器の悩みに効果があります。膝関節の内側を下にさぐっていくと、ふくらみがあり、その下で骨のすぐうしろにあります。また、外くるぶしのうしろで、アキレス腱の前のくぼみも消化器の調子、特に膀胱炎には効果があるといわれます。ツボ指圧をより有効にするためには、症状の軽いうちに始めることが大切です。そうすることで家庭でも十分な効果が期待できるのです。特に、膀胱炎の場合、再発の可能性がありますから、1週間~2週間、継続して続けることが大切でしょう。何より、ツボを刺激して、心をリラックスさせることが大切ですよね、栄養にも気をつけ、おなかの調子を整えることで全身にエネルギーがまし身体全体が快調になるでしょう。

足つぼについて知っておきたいお話!

足つぼ療法が西洋医学と併用して、あるいは西洋医学では効果が期待できない慢性的な痛みなどに効果があると注目されています。様々なツボ治療がありますが、その中でもツボが集中する足つぼ療法が注目が集まっているのです。

 しかし、ツボを治療するとなぜ、効果があるのでしょうか?からだが健康である、健全であるというときには、気血のエネルギーが全身にまんべんなく、とどこおりなく円滑にめぐっています。それがある場所で流れがとどこおったり、止まったりすることで苦痛が出始めるのです。

 たとえば、胃もたれが起こってきたとしましょう。これは胃をめぐる胃経という経路のエネルギーの循環が悪化しはじめた証拠ととらえることができます。治療者はからだをていねいにさぐります。胃経の特定のツボのところでエネルギーの流れが停滞していることを知ります。こうしてさぐりあてたツボに針や灸をおこなって刺激を与えます。そうしてエネルギーの流れを取り戻し、症状を緩和し、胃の機能を回復させるのです。つまり、ツボは病気が現れる場所であり、同時に治療のポイントにもなるのです。

 したがって、治療を行う場合には、どのツボを選びかが重要なのです。たとえば、消化器系の足ツボは、崑崙(こんろん)です。外くるぶしのうしろ、アキレス腱の前のくぼみです。ツボ療法は、症状が軽いうちにはじめることが重要です。軽いうちに、的確なツボの位置をとらえること、そして早めにツボ指圧を始めることで家庭でも十分な効果が期待できるのです。

 当サイトではそのような足つぼに関する知っておきたいことや、家庭でもできる足つぼマッサージ等、足つぼ療法について様々な角度からお話します。是非、目を通して見て下さい。

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